クリニック新規開業支援 -Open a medical clinic-
【システムの導入・稼働に向けて】
ここで実際に、診療所が電子カルテを導入する際の流れをご紹介いたします。
診療所のICT化で経営が こんなによくなる |
システムの導入・稼働に 向けて |
支払基金による レセプト審査の効率化 |
診療所IT化の手法 | 電子カルテの選び方 |
診療科別のIT導入の ポイント |
電子カルテの費用体系 |
クラークの導入による 診療効率の向上 |
在宅医療のIT化 | ITによる医療連携の為に |
【システムの導入・稼働に向けて】
ここで実際に、診療所が電子カルテを導入する際の流れをご紹介いたします。
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・電子カルテ導入ワークフロー |
自分に使いやすいシステムを選び、さらに育てるという姿勢が必要です。電子カルテの導入から稼働までの期間は、どのくらい確保しておけば良いのか。現実的な側面を考慮した無理のないタイムテーブルとスムーズな稼働スタートのために準備が必要です。 |
・理想的の準備は半年前から |
診療所の電子カルテ導入には、製品の検討を始めてから稼働するまでに約6ヶ月の期間を見積もった方が良いと言われております。 ・特に、電子カルテの選定作業から決定までに3ヶ月程使用して頂きたい、自分の診療スタイルに合った電子カルテをゆっくりと選定していきます。 |
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・登録作業、操作研修 |
本契約が進むと、ハードやソフトのインストール、システムの設定の作業に続いて、納品・設置がされます。この作業が稼働1か月前あたりが良いです。納品後はオーダ内容のマスタ設定、頻用薬、処置行為などのセット登録の作業に入ります。 操作研修も重要なポイントの1つです。レセコン機能とカルテ作成機能の2つに大きく分けられますが、電子カルテを医師のみが使うものと考え、スタッフが研修を受けていないケースも多いです。実際に利用する機会が多い事務スタッフの作業効率に影響してくるので ぜひ、スタッフの方と一緒に操作説明の研修を受けてみてはいかがでしょうか。 |
・後のサービスを大事に |
コンピュータシステムは、サービスあってこその商品であることを知っておくべきです。自分が求める機能とサービスとのバランスを考えていきます。もっとも重要なのは「契約」です。構成台数や機能などの仕様を再度見直し、OSバージョンアップ、法改正時の対応などの保守サポートを確認しておくのが良いでしょう。 |
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